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日々のつぶやき

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築35年の民家の改修

2021-03-03
『柿の木亭』が出来るまで(5) TVボードの仕上は柿渋で
仕上はやはり柿渋で
以前、柿渋塗料を使ったときは色目もごげ茶色で臭いもかなり強烈で、使うのがためらわれました。
しかし、今回の柿渋は、薄めて使うことでにおいもそれほど残らず、優しい色合いに仕上がりました。

築35年の民家の改修

2021-02-24
『柿の木亭』が出来るまで(4) 床は無垢の杉板と琉球畳
床は12mmの杉板と80㎜の琉球畳を使いました。厚さが違うので杉板部分は根太を組み嵩上げします。
無垢のものは香りがとてもよく質感・肌触りともにも最高です!!!

築35年の民家の改修 

2021-02-17
『柿の木亭』が出来るまで(3)  譲り受けたキッチンの再利用
近所の知人の家の建替えにあたり、要らなくなったキッチンユニットを頂きました。まだ、新しく十分使えそうなので再利用させていただきました。
壁にはあらかじめカップボードと隔壁をを造っておきました。
キッチン回りの造作完了。
換気扇は新たに購入。カップボードにガラスの扉を入れて完成です。

築35年の民家の改修 

2021-02-10
『柿の木亭』が出来るまで(2) オンドル式床下暖房に挑戦!!
①古い家は冬の寒さ対策が重要!家庭用エアコン1台で床下を温め、洗面も含め全部屋空調に挑戦!
②まず、床下の瓦礫を取除き、防湿・防蟻用のアリダンシートを敷きます(破れないよう、そっと。)
③断熱材としてスタイロフォームを敷き込み熱を輻射アルミシートを被せます。
④敷きこみ完成。
⑤廊下も同様に施工。
洗面・浴室・洋室の下も順次施工。
床の復旧。
これで暖気が床下を通り、じんわりと建物全体を温めてくれる予定。

築35年の民家の改修

2021-02-03
『柿の木亭』が出来るまで(1)   ビフォアー
改修前寝室兼リビングとして使っていた10畳の和室です。ここをゲストハウスのLDKに改修します。
反対から見たところ。障子の向こうは柿の木のある中庭に面しています。
廊下右が既存のキッチン。左が洋室。
まず、自力で床の解体からスタートです!!!
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